銀直し

先日来、震災で割れた仙台藩江戸後期のやきもの「切込焼」の植木鉢を直しています。

画像


十数片に割れ、しかも一部は粉々でしたが、どうやら形は元に近くなりました。

今日は、修復箇所に銀粉を蒔きました。いわゆる銀直しです。

画像


やったこともないくせに理想だけは高いですから、本漆に本銀を使います。漆かぶれはしない体質なようです。

この漆扱いが厄介です。乾燥させて乾かすのではなく、乾くには適度な湿度と温度が必要なそうです。衣装ケースに、湿らせたタオルと小鳥用のヒーターを入れた室を作りました。

画像


6年目の3・11には下手ながら御披露目出来るかもしれません。

この記事へのコメント

この記事へのトラックバック